今まで息をするようにブログを書いてきたのに、最近どうも書けない日が続いている。
色んなことがあるような、その実何もたいしたことはないような、フォトフレームには入らない364日のような毎日だ。
いや、1年の内に1日でも晴れの日があればきっと上等だ。
そんな日常が退屈だなんて言いたいわけではない。こんな日常ですら数年前の私にはとても、とてもとても遠くてもう二度と手に入ることはないのかもしれないと思っていた。
本当に、毎日が奇跡だ。生きているということはそれだけで素晴らしい。
じゃあ私は生きていていいですか、ここにいてもいいですか。
どこに行っても邪魔者のような気がする。居場所がないとはこのことなのだろうか。
でもブログは、ここだけは私の居場所だと断言できる。
帰る場所は、ここですから。