新・今日も今日とて

35歳OLの日常(統合失調症と共に生きる)

片付けでわかったこと

台風が接近していますがお近くの方は大丈夫でしょうか。

お休みを満喫しています。せっかく時間があるのだからと刺し子の他に部屋の片付けもしました。

私はよく片付けやミニマリストのブログを読んでいます。今まで色々な片付けの本やブログを読んでもわからなかったことが、今回の片付けで少しわかった気がしました。

私の部屋はそんなに散らかってはいないのですが、どこもまだもう少し整理の余地がある状態です。そんな部屋を片付けようと思ってやり出すといつもよくわからなくなる時があります。何がわからないのかわからなかったので一つ一つ考えてみました。

1.全部出す

物を収納している場所からすべて出します。要るものと要らないものを分けるためです。ここは特に問題なくできます。

2.分ける(要るものと要らないもの)

いつも物を出し切った状態で手が止まっていました。私はこの段階が苦手なようです。要るものと要らないものを分けることが上手くできていません。

3.収納する

分けた要るものをそれぞれの場所にしまいます。これはジグソーパズルに似ていて好きな作業です。


頭の中でこうして考えて、私は分ける作業が苦手なことがわかりました。自分の判断に自信が持てないのとそもそも必要なのか不要なのかがよくわからないのです。生活に必要な物は本当に少ないです。そう考えるとすべて要らないもののように思えてきます。でも思い出の品はどうも捨てにくいのです。

判断に迷うものは一度捨ててみたらいいんだと思います。思い出を思い出すために生活しているわけではないですし、ものを収納するスペースには限りがあります。捨ててみて後悔したら次に活かせばいいのだと思います。

物が主体なのではなく、私主体でやっていきたいです。