新・今日も今日とて

死ぬこと以外はかすり傷

臨時休業、たくさんの一人、引越し

肌寒い日が続きますね。

人間は何にでも慣れてしまうようだ。

どこもかしこもシャッターが下りて臨時休業のお知らせだけが表に出ている光景もだんだんと見慣れてきた。

失われて初めて当たり前の日常が本当に大切なものだったことに気づいた。よく聞く話だ。

自分は一人でも十分に生きていけるなんて思っていたけれど、デパートが開いていないとお気に入りの雑貨屋さんに行けないしケーキ屋さんも開いてないから好きなケーキも買えない。

私は全く一人なんかではなくて、色んな人が働いて私も働いてそうして一緒に今まで生きてきたんだと思った。

そんな時ですが入籍日が近づいてきました。いよいよ名字が変わるのかと思うと感慨深いです。

いざ家を出るとなると少しだけ離れ難い気持ちも出てきて妙に新鮮に感じました。

引越しの日時も近づいてきて部屋がダンボールだらけになっています。今まで何度も片付けをして物を減らしてきたので、引越しは楽にできるだろうと思っていたのですがそんなことはありませんでした。生活に必要なものは思ったよりあって、なかなかどうしてダンボールが増えてしまいます。

家に持ち物を残さないように言われているので徹底的に片付けと引越し準備をしています。

しまい込んであった私の物も整理しました。子どもの頃の工作や細々としたものがたくさん出てきました。ほとんどは処分します。これが今まで家にあってスペースを取っていたのかと思うと少しびっくりしました。片付けはたまにじゃなくてもっとこまめにやった方がいいと思いました。

もうこの家には二度と戻りません。ここは最初から私の家ではなかったのかもしれません。ありがとうとさようならです。

あと少し、もう少しで私は自由の身です。