新・今日も今日とて

35歳OLの日常(統合失調症と共に生きる)

しゃべり場

雨が続きますね。

昨日は地域の障害者就業・生活支援センターの就労者座談会に行って来ました。障害者手帳を持っていて、現在働いている人向けの座談会です。行ってみて色々と思うことがあったので書いてみます。

1.センターの対応

決められた時間の10分前に指定された場所に行っても誰もいない。時間ちょうどか数分過ぎたあたりでスタッフが来て設営を始める。いや、それなら開始時間もあと15分くらい遅い時間を書いたらいいのに。会場の周りには参加者と思わる人が時間前から待っているのに特に遅くなったことを謝る風でもなく、いつもこんな感じんだろうと思わせるお粗末な対応だった。もうこの時点で帰ろうかと思ったけど会には参加してみたかったので残った。

2.スタッフの態度

結局、始まったのは予定時間より20分くらい遅かったと思う。始まってもまだ疑問に思うことがあった。センターのスタッフは参加者をなめているのかと思った。子ども扱いというか、自分と対等な存在として参加者を扱っていないように感じられた。言葉使いというか、態度というか、なんというか全体的にそう感じられた。ここは大人の幼稚園で、おままごとでもしているような気分にさせられた。

3.参加者と話してみて

他の参加者と仕事のことを話してみて、私は今の自分の職場がわりと厳しいところなんだと思った。周囲の話だと自分ができることでも気を使われすぎてやらなくていいよと言われてしまうなんて声もあった。なんだそれ、私はそんなこと言われたことないぞ。むしろもっとやれ、どんどんやれって感じだ。あとはもっと別の仕事もやってみたいという声もあった。うーん、私は気がつくと新しい仕事が待ったなしでくるからなあ。


もうセンターの支援もいらないかなと思った。あんなぐだぐだにイベントをやるところと関わらなくていいかもと思った。ただ、会社側の意向を聞かないといけないのと、利用停止手続きも面倒ならそのままにしておけばいいいかと思った。

数年前、私が病院を退院した後に見学に行った地域生活支援センターも似たような空気感があったけど、あれは障害者を守っているつもりなんだろうか?馬鹿にされているようにしか思えない。同じ目線でなんて言えば聞こえはいいけど、こっちが目線を下げてやってるんだぞって言われてるみたいだった。

もしかしたら私の考えすぎなのかもしれない。でも、私はもう二度とセンターのイベントには行かない。少し屈辱的な出来事だった。