昨日か一昨日か夢に今はもう会社を辞めてしまった先輩が出てきた。
すごく嬉しくてでも先輩は私に気付いていなくて少し悲しくなる夢だった。
その人は私が生まれて初めて尊敬した人だった。できることならもっと一緒に働きたかった。
今でも覚えてる。入社初日、会社で働くのも事務の仕事も何もかも初めてだった私に「なんでも聞いて下さいね」って言ってくれた。たくさんのことを教わった。その先輩がいなかったら今の私はきっといないだろう。
これを書きながら泣いてしまうのはなぜだろう。
もしも今もまだ先輩と一緒に働いていたら先輩は私に何か言うんだろうか。それは先輩にしかわからないだろう。
少しはほめてくれるだろうか。
明日も仕事がんばろうと思う。